海外神社

日本以外にも世界各国で神社を見つけることができる

神道は日本独自の宗教として、長い歴史を持っていますし、日本人の心の土台ともなっています。
外国では神道という宗教体系は広まっていませんが、日本人にゆかりのある場所には神道の神社が建てられていて、信仰を集めています。

その1つは、アメリカはカリフォルニア州にあるアメリカ椿大神社です。こ
の神社は、伊勢にある椿大神社の分社として1980年代に建てられたものです。
現在はアメリカ人が神主を務めていて、アメリカの地においてもしっかりと神道の教えが発信されています。

この地にはアメリカに住んで長い日本人も多いですし、日本人だけでなく、現地の人々も季節に応じて執り行われる行事や祭礼に参加していて、国籍に関係なくこの神社が愛され崇敬されている様子を知ることができます。
また、神主は日本において合気道を修めているということもあり、日本文化の発信にも熱心で、合気道の特別稽古を定期的に行うなどしています。

このように、アメリカ椿大神社は日本の神道をアメリカの地においても実践し、国境に関わりなく人々の平和と繁栄を祈願しているのです。
そうした国際的な活動を行っている神社の様子を、詳しくこのサイトでも伝えています。

激烈な戦闘を見た島にある神社

パラオ共和国はペリリュー島に、1つの神社が建っています。
この島は、太平洋戦争において激烈かつ凄惨を極める戦闘が行われたところです。
数倍を超える兵力と豊富な物量を持つアメリカ軍の侵攻を食い止めるべく、この島に残っていた日本軍が必死に戦いましたが、34人を残して全滅するという悲惨な結果をたどりました。

こうした歴史を背景として、戦没者の霊を慰め祀るために、ペリリュー神社が建てられたのです。
もともとこの島には、神社が建っていましたが、戦後に再び英霊供養のために再建がなされ、現在まで存続しています。

日本からの慰霊団や観光客が訪れる場所としても有名です。

戦前から日本人がこの島に住み付き、地元住民と深い関係を気付いていました。
そのため、ペリリュー神社の再建の際にも、地元からの支援があったほどです。
このように、パラオ共和国と日本との架け橋としての役割も果たしているペリリュー神社の詳細を、当サイトでも取り上げ、その歴史を知っていただけるようにしています。

日本統治下に作られた台湾にある神社

戦中、台湾にはたくさんの神社が作られました。
しかし、戦争が終わったことや、日本と台湾の国交が断絶されてしまったことなどを受けて、神社の取り壊しが進みました。

しかし、この桃園神社は、地元住民や文化人、学者たちが保存活動を行い、破壊を免れたのです。
修復の後再建された社殿は今でも残っていて、日本と台湾の関係における光をみせてくれています。この神社の歴史についてもサイト内で見ることができます。