東京大神宮

伊勢神宮への参詣を願うことから誕生した東京大神宮

お伊勢参り、現在でもお伊勢さんにお参りすることは特別なこととしてとらえられていますが、江戸時代、伊勢神宮にお参りすることはとても困難なことでした。
当時は車の電車もない時代です。
そのような時代にお伊勢参りをするという事は、近隣住民以外、非常に長い旅をしてお参りできるもので、伊勢神宮にお参りしたいという気持ちを持ちながらもとうとう果たすことができず、お亡くなりになる方も多かったのです。

伊勢神宮から遠方であっても、同じ功徳を頂けるように、東京における伊勢神宮遥拝殿として明治天皇のお裁断を仰ぎ創建されたのが東京大神宮です。
明治13年に日比谷に送検されました。
当時、日比谷に創建されたという事で、日比谷大神宮と称されていたのですが、関東大震災という未曽有の大震災があり、その後、現在の場所に移り、飯田橋大神宮と呼ばれていました。
戦後、社名を飯田橋大神宮から東京大神宮に改め、現在も伊勢神宮の功徳を受ける事の出来る神宮として、多くの方々の信仰の源となっています。

東京のお伊勢様

お伊勢さん参りをしたい、でも遠すぎていけないという方々の声をきき、その願いをかなえる形で東京に造られた東京大神宮は「東京のお伊勢様」と親しまれ、多くの信仰を集めています。
この東京大神宮が東京のお伊勢様と呼ばれるのは、伊勢神宮にお祀りされている天照大神、さらに豊受大臣、そして倭比賣命を奉斎しているからです。

天地万物、造化の三神と呼ばれる天之御中主神、高御産巣日神、さらに神産巣日神がお祭りされ、縁結びの御利益あらたかな神社としても知られています。
最近は特にご縁に恵まれますようにという願いを込めて、良縁を祈願する方も多くなり、様々な願いを東京のお伊勢様に祈願しています。

東京大神宮の縁結び、大きなポイントがあります

東京大神宮は縁結びの中でも特に女性にとって良縁を運んでくれるといわれています。
その縁結びの祈願に来られる方が非常に多いのですが、東京大神宮で良縁を祈願するためのお参り、このお参りには大きなポイントが「3つ」あるのです。
一つは人ができる限り少ない早朝にお参りする事、さらに本殿にお参りしたらその境内にある飯富稲荷神社へも忘れずお参りし、良縁を祈願すること、さらにご神木と「せせらぎの池」の場所で思いをはせるという事が必要なのです。

最近は東京大神宮が良縁を運ぶパワースポットであるという事を知り、多くの若い女性が良縁を求めて訪れています。
出来るだけいい縁を結んでいただけるように、この3つのポイントをしっかりと心に、東京大神宮にお参りに行きましょう。
ちなみに、参拝の前、しっかりとシャワーなどを浴びて心身共に清め、手水、二拝二拍手一拝というお参りの作法をきちんと覚えて、清らかな気持ちを持ってお参りする事が望まれます。