神社の名前とご利益について

初詣、どこに行けば御利益があるのか?

小さい頃から除夜の鐘をきくとご両親と一緒に近くの神社仏閣に初もうでにいっていたという人もいるでしょうし、ある程度の年齢になってからお友達と一緒に、初日の出をみて初詣に行くということを行っている方もいるかと思います。

初詣は新しい年を迎え、気持ちも新しく、この1年病気もせず安泰に過ごせるようにとお祈りする行事です。
本来は氏神様、またその年の恵方が決まっていて、恵方参りなどに行くものでしたが、現在はこうしたことに関係なく、新しい年の始まりにお参りします。

神社仏閣によって、非常に人気の初詣スポットとなっている場所もあり、その場合、参拝する場所までたどり着くのにかなりの時間を要するということもありますが、自分のお願いごとにマッチする場所に行くためには、どこに行けばいいのか?迷う方も多いでしょう。

しかし、神社の名前が実は御祈願のヒントになっているということをご存知でしょうか。
○○神宮、○○八幡宮などの神社の名で御利益との関係がわかる事が多いのです。

神宮、八幡宮、これによってわかる御利益とは?

神社には神宮、八幡宮、天満宮、さらに稲荷等があります。
神宮は天皇の祖先神がお祀りされているところで、「平和、国家安泰、家内安全」などの万事についてご祈願できます。

八幡宮等八幡とつく場合、八幡神をご祭神とされており、「必勝祈願、安産祈願、厄除け、長寿」などの御祈願に向いています。
天満は学問の神様、菅原道真公がお祀りされており、「合格祈願、学業成就」などをご祈願できます。

更に稲荷は商業、農業の神様といわれており、「商売繁盛、豊作祈願」などに向いているとされています。
ただ八幡でも別の御祈願で有名なところがありますし、稲荷とつかなくても古くからその地域で商売繁盛の神様とされている神社もあります。

ご祈願できることやその神社のご祭神などについては神主さん若しくは社務所の方々にお聞きになるとよくわかると思いますので、御祈願の前に聞いてみてもいいと思います。

大人なら理解しておきたい参拝のこと

初詣ということで、1年の最初に行うこととなります。
ご家族で出かけるにしても、彼と一緒、彼女と一緒という場合でも、いさかいなく楽しく、笑顔で参拝できることが何よりです。

一年の計は元旦にありといいますが、物事を始める際に、最初にしっかり計画を立てることが大切といわれます。
年の初め、気持ちも新しく生まれかわるつもりで、心身ともに美しい状態で初詣に行きたいものです。

昔はお正月に新しい服をおろし、気持ちよくお正月を迎えるご家庭も多かったようです。
近頃はこうしたことも少なくなっているようですが、お箸を新しいものに変えたり、歯ブラシでも何でもいいので、何か新しいものを使うようにすることを毎年の常としておくと気持ちもよく気分も向上します。

二拝二拍手一拝、手水の仕方などもしっかり大人として覚えていくことも必要な事です。
恥ずかしい思いをしないように、社会人になったら、これくらいのことはできるようにしておきましょう。